〇 最新農業技術のICTを導入した農業
スマート農業とは、スマートフォン、パソコンなどICTを活用した農業を指します。
農業は、その作業の負担が大きく大変なイメージを持つ人が大半です。
しかし、近年の農業は技術の発展により、作業の負担が大きく減ってきています。
また、田んぼの管理も簡単にできるようになり、効率よく農作をすることができるようになります。
ICTの導入理由
農業とは、この国の基礎基盤となる職業であり、人の命を守るとても大切な職業です。最新技術(ICT)を導入し、日本の農業を盛り上げ若年層の就農を促す。そのためにいち早く最新技術(ICT)を活用した農業に挑戦しています。
KSASの3つの効果
作業をする圃場間違いがなくなる
約2000枚の田んぼを覚えやすい!
新人さんが3年かけて覚える仕事ですが、1年で作業に行けるようになりました!
新人さんが3年かけて覚える仕事ですが、1年で作業に行けるようになりました!
栽培記録を写真で管理可能に
生育差を基に反省や作業のやり方の見直しができ、従業員の研修・ノウハウ向上に役立っています。
作業の効率が格段にアップ!
作業記録が自動で作成され、作業の進捗状況がマップ上で一目で確認できるようになりました!また、その情報を共有し、仲間同士で効率よく作業を進めることが可能になりました!
導入活用した結果が評価され、
「第46回日本農業賞(個人経営の部)大賞」を受賞しました!
「第46回日本農業賞(個人経営の部)大賞」を受賞しました!
進化するKSAS
圃場ごとのお米の食味(タンパク値)と収量が分かる
最新の食味・収量センサ付きコンバインで刈取りをすれば、圃場ごとの食味(タンパク値)と収量はもちろん圃場内での食味(タンパク値)と収量も分かるようになり、そのデータをKSASと連携させることにより圃場ごと及び、圃場内の食味・収量分布をグラフとマップで確認できます。
そのグラフとマップを確認することで、収量の少ない圃場や食味(タンパク値)、圃場内でのバラつきが一目で分かるので、排水対策や可変施肥などの、次年度の圃場改善に対して役立てることができ、これを何年も繰り返すことにより安定して美味しいお米を作ることが可能になります。